お教室では、感染症対策の為に生徒の皆さんに手洗いや消毒をお願いしています。
最近では、私からお願いする前に皆さん当たり前のようにお手洗いに直行してくれます。
3歳の長男もお店の入り口で「シュッシュする」と自ら消毒液をプッシュしに行くのが当たり前に。
感染症対策が当たり前になった今の生活様式にも少しずつ慣れてきました。
さて、先日、とても興味深い実験結果が公表されました。
残念ながら、管楽器で微粒子数が1番多かったのがトランペット。
ただ「前方に限るということ」そして「2メートル離れると微粒子数がごく少数になる」そうです。
奏者と前後の位置を考えることが重要だということもわかりますね。
「楽器演奏なんてとんでもない」という雰囲気で終わりではなく、実際にどれくらいのリスクがあるのかを理解して具体的な対策を取るべきだと、改めて考えさせられました。
YUKINA Music Schoolでは、レッスン時の生徒さんとの距離を以前と変えました。

写真は、レッスンを再開した6月からの配置です。
玄関から入って消毒、検温、お手洗いで手洗いをして頂いたら、横の防音室入って入り口すぐの椅子に座ってレッスン。写真の手前が生徒さんの使う椅子と譜面台です。外からの移動も最短距離に。
写真には映っていないのですが、防音室専用の換気扇も常時つけて万全の対策をとっています。